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みんなの「本」ブログ


突破者の母

2016/11/25 17:37
 読書の秋は少し過ぎましたが

 アウトドアよりインドアの季節

 本を手にする時間が多くなりました

 

 私の大好きな

 いばや通信で

 http://ibaya.hatenablog.com/

 紹介されていた

 この本

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 市立図書館から借りて

 昨夜一気に読んでしまいました


 私もそうだったように

 男の子の育ちには

 グレートマザー的な

 野性的な母性の存在が

 大切だと

 私は常々思っているので


 ヤクザの家に育った共産党員という

 異色の過去持つ

 著者 宮崎学氏の

 このグレートな母親の生きざまに

 昭和の良き時代の

 郷愁を感じながら読破しました



 この本の内容の一部を

 紹介しますね


「オマエと兄貴と両方とられたら、会社がパンクするさかいに、オマエで止めてこい」「女房子供のことは心配するな、余計なことはしゃべったらあかんで」「警察の目はごまかせても、あての目はごまかされへんで」-ことあるごとに「男」を云々する極道の世界も、実は母系社会的な要素がきわめて強い。ヤクザの娘として、妻として、そして母として生き抜いたグレートマザーを突破者が切々と描く。



その母が、会社を倒産させた時の私が自らの命を断つ危険を感じていた。そして、そのことへの対応としてとった母の行動は、実に絶妙なタイミングであった。
 死を決意した私が最後の挨拶をするために母親を訪ねると、そこに鼈甲のメガネを質に入れてつくった金で買った肉で、スキ焼きが準備されていたのである。母の「生きる」ということへの強烈な意識が私の心理を見抜いていたのである。
 思うに、母は子供=私を守るためなら、なんのためらいもなく自らの命をさし出しただろう。「アウトロー的反理性」である。世間体とか、まして「独立した人格」といった概念とは対極にあるものだったと私は思う。それだけ、母は「生きる」という現実がいかに厳しい営みであるかを無意識のうちに体得していたのだ。
 母の一生は見事な一生だったと思う。捨て身で子を愛することのできた人だった。
 




 私の育った環境は

 この本のような

 ヤクザの家庭ではありません


 しかし

 レベルとラベルの違いは

 相当ありますが

 修羅場は似たようなものでした


 いつも家の二階には

 出稼ぎの若い者がゴロゴロしていました

 
 そんな彼らが

 酔って町でけんかして

 血だらけになって来たり

 精神がオカシクなる人がいたり

 借金取りが出入りしたりの

 修羅場はこの本とそっくりです


 その都度

 母が全面に出て

 怒ったり

 なだめたり

 場をつくろったり

 今思えば

 私の母も

 グレートマザーでしたね


 そんな母も

 昨年春に他界しました

 その母のことを書いた下記ブログ

 少し長いですが

 時間のある人は読んで頂けると

 とても嬉しいです

http://sakuragisho.at.webry.info/201504/article_2.html
 


 本日の一句です

 突破者 グレートマザーが 後ろ盾


 
 今年も

 麹造り

 味噌造りの季節になりました

 
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 興味のある人は

 いつでも連絡を下さいね

 sakuragisho@gmail.com

 

 


 
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植物はすごい

2015/11/22 11:13
 ハワイ往復の機内で読もうと

 買ったこの本

 
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 結局

 まだ半分しか読んでないけれど


 ・キャベツは4ヶ月の間に24万倍に成長する


 ・紫外線は植物達にとっても大敵なので

 ビタミンCやEやアントシアニンやカロテンを生成して身を守る


 ・寒冷地の植物は葉っぱが凍らないようにするために

 糖分を多く蓄えるので

 寒さを耐えた野菜は糖度が増している

 などなど

 
 動けない分

 動物にはない凄い能力を発達させて

 生き延びて来ているのですね


 それも

 上手に動物に食べられながら

 動物も生かし

 自分たちも生き延びる

 したたかな生き方


 以前に

 図書館から借りた

 この本も

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 植物は人間の感情にも反応している

 具体的な実験データーも掲載されていました


 麹菌などの微生物も含めて

 この地球で共生している

 目に見えない存在達や

 植物との関係性を

 もっともっと

 勉強したいです


 ところで


 先日

 ハワイの土産を届けに

 札幌の父に会いに行った時

 玄関先で見事に

 姫リンゴの樹が

 たわわに実を付けていました

 
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 この姫リンゴの樹は

 私と貞子さんが

 結婚した年に

 今から約40年前!(^^)!

 その当時 実家のあった

 日高管内の静内神社のお祭りで

 鉢植えで売っていた

 小さな苗木を

 父母にプレゼントしたものです



 その後

 札幌でこんなに

 大きく成長して

 毎年

 たわわに実を付けているのです


 まさしく

 私たち夫婦の記念樹として

 成長してくれています


 この樹に会うたびに

 植物って凄いと実感する瞬間でもあります



 記念樹と言えば

 今から

 30年ほど前に

 私が苫小牧に新築した記念に

 父母が私たちプレゼントしてくれた

 八重桜も

 年々成長して

 毎年

 素敵な空間を演出してくれています

 
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 本当に

 植物って凄い\(~o~)/です



 さて

 この春

 連れ合いに先立たれた

 94歳の私の父


 母が亡くなってからも

 元気にディサービスに通い

 今年も今のところ4年連続の

 皆勤賞とのこと


 これは昨年の皆勤賞

 
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 その父と

 恒例の昼から乾杯

 
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 その席で

 母の手作りの料理が懐かしい

 と ポツリ


 そして

 ばあさんは

 料理も上手だったし

 誰からも愛されれる

 さっぱりとした

 気立てのいい女だったなぁ

 と

 しみじみと

 貞子さんに語っていました


 やっぱり

 寂しいんですね・・・・・


 本日の一句です

  記念樹に 全てが宿り 咲き誇る 
 
 
 孫へのハワイ土産

 今はちょうどいいということは

 来夏には着れないね(*^_^*)

 
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 ウクレレ

 とても気に入ったようで

 3人でノリノリのセッション!(^^)!

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固定観念からの卒業の時代

2015/06/20 17:47
 この春に読んだ本

 
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 人間は食べなくても生きていける

 ことを

 実践している人たちの本



 そして

 今読んでいる本

 
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 植物は

 動物や人間を遥かに超えている

 神秘的な存在であり

 私たち以上に宇宙と繋がっていることを

 膨大な研究資料を基に語る本



 どちらの本も


 天動説が

 当たり前の時代に

 地動説を語るような話




 私たちの

 固定観念や常識が崩れる時代の到来です




 おりしも

 私の大好きな映画ガイアシンフォニーの

 ナレーションを務めた

 画家でもある榎木孝明さんが

 30日の「不食」に挑戦

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150617-00000055-sph-ent


 6月18日に無事成し遂げ

 すこぶる健康的



 もう

 人類は

 これまでの固定観念を手放し


 新しいステージを生きる時代に

 突入したのだと思います


 
 無機物を含め

 あらゆる存在には意識があり

 宇宙と繋がっていることを知り



 植物に心から敬意を払い

 一人一人が

 今より少しだけ
 
 小食を楽しむだけで

 原発などの

 余計なエネルギーを必要とせず



 奪い合い

 争い合う

 これまでの歴史から

 卒業し



 分かち合い

 許し合いの

 ステージへと

 進むのだと思います


 いくら科学が進歩しても

 人間のエゴ本位の

 もっと もっとの

 資本主義経済が続く限り


 人間の意識の覚醒無くして

 この地球の未来は語れないのですから

 



 本日の一句です

 常識を 疑うことから 始めよう

 

 


 


 
 


 
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GO WILD 野生の体をとり戻せ

2015/05/15 12:47
 人生は60歳からが楽しい


 昔 耳にしたこの言葉

 当時は

 60歳過ぎの人生が楽しいとは

 にわかには信じられませんでしたが


 今

 現実に60代を生きてみて

 つくづく楽しいと思う

 自分がいます



 私の場合は

 60歳ではなく

 57歳で早期退職してから

 

 それまでも

 十分に楽しい人生でしたが


 お金よりも

 自由な時間を選択した瞬間から

 楽しさが倍増


 自由な時間の確保は

 たくさんの選択肢の中から

 自分の興味関心に従って

 時に優柔不断に

 一日をデザインできることが

 ありがたいプレゼント


 収入は激減しても

 心はそれに反比例するように

 貧乏ではなく

 より豊かになった気がします



 話は少し飛びますが


 ウクライナのムヒカ元大統領の

 国連での

 有名な演説の中の一説にもあるように



 貧乏な人とは

 少ししか物を持っていない人のことではなく

 無限な欲があり

 いくらあっても

 満足のしない人のことです


 つまり

 足るを知る

 生き方が

 真に豊かな生き方



 それで私の場合は

 自由な時間の使い方の一つに

 読書の時間が増えたことが

 豊かさにも繋がっていると思います


 最近は

 市の図書館とネットで繋がって

 上手に使うことを覚えたので

 本代も節約できてます


 で

 最近借りたこの本

 間違いなく

 私のこれからの人生に

 大きな喜びと新たな指針を示してくれる

 一冊です

 
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 今年から

 本は買わずに借りる

 と決めたけど

 この本は

 手元にいつも置いておきたい本ですね(*^_^*)

 
 単なる健康本ではなく

 ホモサピエンスとして

 私が今この地球で生かされている

 根本的な意味を考える哲学書とも言えます


 キーワードは

 多様性と恒常性

 
 特に健康や人と関わるお仕事の方に

 是非読んでいただきたい一冊です


 本日の一句です

 60代 多様性から また成長 



 点描画教室の仲間で

 作品展示会が決定しました

 会場 苫小牧市若草町3丁目3−8 苫小牧市民活動センター

 日時 5月25日(月)午後1時〜5月26日(火)午後5時

 無料ですので気軽に見に来てね

 
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走るために生まれた

2015/02/24 11:07
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  この本を

 一気に読んでしまって

 寝不足の朝です


 朝から

 他人の自慢話を

 聞きたい人は

 少ないでしょうが_〆(゚▽゚*)


 私の自慢の一つは

 中1で陸上部に入部して以来

 この歳まで

 50年以上

 細々と

 走り続けていること


 最近は

 走るよりも

 貞子さんと北海道一周夫婦遠足で

 歩くことが多くなりましたが・・・・・



 そんな私ですので



 この本のタイトル

 「走るために生まれた」

 が

 目に飛び込んで来たら


 そりゃ

 目をそらすわけには

 いきません(*^ワ^*)



 人は走るために生まれ

 走るために進化してきた

 つまり

 走ることは人間の本能なのだと

 著者は断言





 ソーダ!

 そーだ!


 躁だ!


 俺の走る人生に

 間違いはない


 と

 夜中に

 雄叫びを

 こらえる

 私 (((б(*`・´)∂)))♪♪ノリノリダゼィ 


 


 話は

 大きく三つのドキュメント構成


 謎の多い

 史上最強の走る民族

 タラウマラ族の秘術を探る話


 もう一つは

 現代のランニングシューズが

 人間の足に悪影響を与えている話と

 人間の身体が元々走るようにできてることを

 バイオメカニクスや人類学などの

 科学的説明を交えて解き明かす話


 三つ目は

 タラウマラ族と

 世界最速のウルトラランナー

 スコット・ジュレクをはじめとする

 7人のアメリカ人が

 メキシコの荒野で激突する

 実際に行われた

 超長距離レースのルポ



 
 走ることに

 少しでも興味を持たれている人


 逆に

 死んでも絶対走りたくない人


 どちらの人も

 必読だよ


 人間の本能が

 くすぐられます

 
 その例として
 
 この本の訳者は

 これまで

 ランニング歴がないのに


 走るために生まれたのに

 走らずにいるのは

 宝の持ち腐れ

 才能の浪費

 退化のプロセス

 と

 スイッチが入って

 ハーフマラソンにエントリーしたとのこと



 私と言えば

 夜中に読了後


 素足で

 居間のテーブルの周りを

 グルグル30分も

 走っちゃいました v( ̄∇ ̄)ニヤッ

 

 ランニングシューズが

 足の故障を誘発している


 人間は

 素足や

 タラウマラ族のように

 粗末なサンダルで走るのが

 理にかなっているとのこと


 これには納得できる経験が

 私にはあります


 昨年の夫婦遠足

 私は

 運動靴を忘れて

 百均のサンダルで

 20Kmを

 歩くしかなかったのですが


 足の故障もなく

 逆に

 足の疲れも少なかったのを

 覚えています



 そして
 
 読み終えて

 あらためて

 自分発見



 

 走ることだけでなく


 単純なことを

 一人で

 コツコツすることが

 性に会っている自分



 それは

 今

 はまっている

 点描画

 
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 これも

 走ることと同じく

 同じことを

 永遠と続けること



 走り続けていると

 どんどん景色が変わるように


 点々していると

 自分でも予想のつかない

 景色に絵が変化するのです


 
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 以前に描いた仏像の鉛筆画に

 点描で宇宙を入れてみました

 
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 本日の一句です

 走ったら 景色が変わる 気が変わる


 また家族が増えたよ


 近くで一人暮らしの三女が

 犬を飼うことに


 しばらくは

 昼間

 預かってほしいとのことで

 昨日から

 この子ベルちゃんが

 走り回っています

 
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発酵道

2014/12/14 01:03
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久しぶりに

本一冊を

一日で読み切りました




微生物が自然に行う


発酵と腐敗は



人間の生き方とは


とっても遠い感じですが


それが


とっても近いのです




微生物の生き様に


人間は学ぶべき時が


来たような気がします





人生に

生き方に

悩んでいる人


そして

よりアクティブに

健康に生きたい人に


おすすめの本です




私が


一番気に入ったのは


昔ながらの

空気中の微生物の助けを借りる

無添加の

どぶろくの作り方が


とても詳しく掲載されていたところ(*^_^*)

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この冬は


さくらぎ笑楽好産の


無農薬自然栽培米と


それで作った麹と


さくらぎ笑楽好に棲む


乳酸菌で


どぶろく

たっぷり作って


皆さんにも


ご馳走するね



本日の一句です

生きるとは 発酵続ける ことなのさ


今年も

さくらぎ巷の名言カレンダー

発売しています


詳しくは

ホームページを見てね

http://sakuragisho.wix.com/teat



















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すごい畑のすごい土

2013/07/29 16:30
 今日は

 久しぶりに本の紹介

 
 「奇跡のリンゴ」で

 有名な

 木村さんの畑を舞台に


 2003年から

 自然栽培のメカニズムを

 研究対象としている

 植物生態学者の本

 

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不可能を可能にした自然栽培の驚異のメカニズム。

農薬使用を前提に品種改良された日本のリンゴを、農薬も肥料も使わずに作る方法を見つけた農家・木村秋則。彼の畑には、通常の1・5倍から2倍の微生物が生息するため土は肥え、伸び放題の草に住み着く多種多様な昆虫類が害虫の大量発生を抑えている。また、リンゴ自体の免疫機能が高く、病気に対する耐性も強い。木村の畑を研究する学者が、「奇跡のリンゴ」を生み出した「自然栽培」の驚異のメカニズムを分かりやすく解説。

「奇跡のリンゴ」をつくった、奇跡の畑の秘密。
●「奇跡のリンゴ」を導いた自然栽培とは?
●肥料が充分与えられた作物は病気にかかりやすいとは本当か?
●農薬を使わなくても、害虫や病気の被害を受けないのはなぜか?
●植物のコミュニケーション能力とは?
●植物免疫とは?



昨年から

極力

自然栽培に近い状態を

模索しながら

お米作りに

挑戦してきた

私たちシロウト集団

「NPOさくらぎ百姓応援団」にとって

理論の裏付けになる

とてもありがたい本です

勇気が出ます




植物や虫や微生物の関係を

我々人間社会を例にして

語ってくれている部分が多いので


何と言っても

分かりやすい(*^^)v




さまざまな

揮発性の免疫物質を出し


微生物や

昆虫を

上手に操る


したたかな

植物の生態も

目からウロコです





 本日の一句です

 微生物 お姿見えぬ 神なのね



 今日は札幌の施設に

 母の見舞いに行ってきました

 ちょうど

 昼食時間

 貞子さんが食事介護

 
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 以下

 この本の

 アマゾンのカスタマーレビューを

 添付するので

 興味ある人は参考にしてね


 

最も参考になったカスタマーレビュー
40 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 これは真のイノベーションかも! 2013/6/7
By musicgarden
形式:新書|Amazon.co.jpで購入済み
自然栽培の世界は、思い込みや妄想の上に打ち立てられた、
いわゆる「トンデモ科学」のような扱いをうけがちですが、
実はもっと現実的で、これからの社会に有効な可能性に満ちた分野であることを、
著者は生態学の切り口から示しています。
農学と植物生態学の2つを修めた著者だからこそ、書けたのではないでしょうか。

鳥瞰の眼と虫瞰の眼、双方の視点を併せ持ちながら、
観念に寄りすぎず、且つ素人にもわかるように執筆なさるのは、
さぞ骨が折れたことと思います。

141ページ以降に記されている、分子生物学を確立したジェームス・ワトソンと
社会生物学の巨人エドワード・ウィルソンとの対立のくだりに、
自然栽培が「トンデモ科学」として映ってしまうカラクリが見えてきます。

現在の農業は長い間、分子生物学に基づいて構築されてきたため、
作物そのものにだけでなく、その圃場全体の生態系にも拠っている
自然栽培のメカニズムを語るには、
細胞レベルの生命現象を扱う分子生物学だけでは限界があるようです。
今後は、この2つの分野が対立ではなく、互いの立場を超えて
得意分野を提供し合い、協働してくれることを願ってやみません。

ここに書かれてあることが本当に広く実現するのなら、
農業のことだけではなく、環境、エネルギー、食糧、健康、教育、経済…
すべての問題が同時に解決方向へと、舵を切り替え始めることでしょう。

本書でも書かれてありますが、自然栽培はトップダウン型ではなく
ボトムアップ型の手法なので、時間がかかりますが、
ひとたび起動し始めると、すべての歯車がかみ合い、
あっという間に行き渡ると思います。

素晴らしいのは、教育や経済などの人為にも波及していく点。
人間が、自然の生態系に属している存在であることを意味しています。
これは真のイノベーションだと思います。
この本はまだ序章であり、今後の研究の拡充と本の続編が待たれます。
2 コメント |
フィードバックありがとうございました。
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 工業化されない農業 2013/6/29
By -bonnet-
形式:新書|Amazon.co.jpで購入済み
 奇跡のリンゴの木村さんの畑に通う科学者による農業論である。木村さんが実践する自然栽培と、化学肥料と農薬がもたらしたいわゆる「緑の革命」の延長上にある通常の慣行栽培の違いを生態学の視点から解説するとともに、農業の歴史にもさかのぼってその意義を考察する。

 もちろん木村さんの畑については、まだまだ分からない点も多く、予断を持って語られている部分もあり、厳密な科学的正しさは担保されてはいないが、様々な観察や調査結果から示唆されるイメージは理解できる。

 本書から見えてくる木村さんの自然栽培は「非・緑の革命」である。例えば本書に登場する福岡正信の放置栽培なら「反・緑の革命」であろう。木村さんには福岡のような極端な思想はないし、木村さんの腰の低さのせいかあまり角が立たないのであるが、しかしやっていることは十分に革命的である。もしも、日本で自然栽培が浸透したなら、肥料や農薬が売れなくなった農協は大打撃であろう。木村さんの著書によると、青森県のリンゴの売り上げ2000億円に対し、1200億円が農薬代だという。これはもはや農業というより、化学工業であろう。そうした工業化する農業の様々な弊害については本書でも触れられている。
 木村さん自身はTPPには慎重な立場のようであるが、木村さんの農業はTPP後も間違いなく生き残るであろう。本書も自然栽培は日本の農業にとって有望な「ニッチ」の一つであると指摘している。(ニッチという用語の本来の生態学的意味は本書で詳しく解説されている。)逆に国や農協が主導するマニュアル化された慣行栽培は量的な面で諸外国にかなわない。農協がTPPに反対するわけである。

 いずれにせよ、木村さんの畑から現代の農業が置かれている状況が概観できる書である。木村さんの自著とぜひあわせて読まれたい。
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5つ星のうち 4.0 為政者こそ全員が読むべき本 2013/6/30
By 雑学家
形式:新書
TPP問題で振り回される政治家こそ先に読むべき本です。
100年先の日本の農業を見据えて、放射能・化学肥料と農薬とに汚染された国土を如何に再生させるかのヒントがこの本には書かれています。世界一安全な農作物を出荷出来る国の将来は明るいはずです。日本国力の再生や成長戦略と国民にはうれしいことばかり言って選挙で勝つことばかり、もし圧勝しねじれが解消したら自民党の暴走で国の借金膨張と国土の荒廃とが一挙に進むのが目に見えている。実際にやっているのは最近の原子炉の売り込みや福島では死者が出ていない発言である。
過去の長期に渡って国民に甘言で騙した政治家の悪政の結果、物価が上がって消費税が上がってきている。
食物は天地の神から与えられた恵みである、太陽から与えられた無償のエネルギーのおかげで光合成という化学反応からすべての植物・食物が生産されている。この植物から石油がつくられ、プラスチック、繊維、医薬品にいたるまで我らの豊かな生活が営まれる。この自然の働きに感謝を忘れた政治家は絶対に選ぶべきでないとこの本で気ずかされました。内容は一部大学の講義レベルで難しいところもありましたが「奇跡のりんご」の教えてくれたことは国民よ政治家よ我に帰れと教えてくれています。もっとやさしい併読おすすめ本は「土の学校」
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アナスタシア

2013/05/19 14:34
 心臓からのSOSのサインが出て

 5月19日の洞爺湖フルマラソン出場

 キャンセル



 今年の正月から

 このレース完走を目指していたので

 ここにきて拍子ぬけ

 とりあえず

 安静とのことで


 内にこもって本ばかり読んでました


 循環器の病院の待合室の蔵書にあった


 なんとなく手に取った

 推理小説

 恩田 陸 作

 「木漏れ日に泳ぐ魚」


 時間つぶしに

 待合で読み始めたら

 ストーリー展開に引き込まれ

 借りてきてしまった( ^^) _U~~


 最後は何ともすっきりしない

 幕切れ


 でも

 作家さんは

 人間心理を良く勉強しているなぁと

 感心させられますね。



 もう一冊は

 FB仲間が紹介していた本

 「アナスタシア」

 
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 心臓悪化と同時に

 アマゾンから配達され

 これも一気に読んじゃいました 

 内容の一部を紹介しますね


 ロシアで百万部を突破するベストセラーとなり、世界二十カ国で出版されている『アナスタシア』の翻訳を待ち望んでいた日本人は多いでしょう。英訳を取り寄せ、辞書と格闘しながら、『アナスタシア』から溢れる叡智を少しずつ読み進めていた人や、皆で翻訳をしながら勉強会を開催していたグループもあるといいます。私も、『アナスタシア』の英訳本を取り寄せ、読み進めていた一人でした。それほど世界に大きなインパクトを与えた『アナスタシア』の第一巻が、ついに満を持して、日本で出版されることとなりました。

「アナスタシア」というのは、シベリアに住む神秘的な女性の名前です。ソビエトのペレストロイカによって、起業家となった唯物論者のウラジーミルという男性が、「アナスタシア」という名の女性との不思議な出会いを通して、「アナスタシア」が伝える宇宙と自然界の偉大な叡智を学んでいくというストーリーです。



 これは本当に実話なのか

 フィクションなのかと

 思わせる不思議な本


 現代人の英知を超えた

 アナスタシアが語る

 深いそして誠実な話

 たとえば

 撒く前の種をいくつか口に入れ、舌の下に少なくとも九分はおいておく。
次に、それを口から出して、両手のひらに包んで約三十秒間もったまま、その種を植える地面の上に裸足で立つ。
両手のひらをそのまま開いて、そこにある種をゆっくりと注意しながら口のところにもっていき、種に向かって肺から息をそっと吹きかける。あなたの息で温められたその小さな種は、あなたの体の中にあるものすべてを知る。

(中略)

アナスタシアが言うには、このようにして育った果物や野菜などの植物の実は、それを撒き、育てた人が食べると、間違いなくその人のあらゆる病を癒すばかりか、老化のスピードを緩慢にし、悪習を取り除き、様々な知的能力を増大させ、心の平安までもたらすのだそうだ。


 アナスタシアは、ウラジーミルに、このような叡智を次から次へと伝授します。そこには、赤ちゃんが持つ本来の叡智を枯らさないための子育ての方法から、UFOの構造、地球の環境問題の解決法まで、実に具体的でありながらも、今まで聞いたことのないような宇宙の叡智を開示していくのです。

 
 この本を読みながら


 以前に読んだ

 「ミュータントメッセージ」を

 思い出していました



 ある有名な女性作家が

 オーストリア大陸を

 アボリジ人と

 横断させられる話


 その過酷な過程で

 アボリジの教えを

 その作家は

 身をもって体験する

 というストーリー


 これも実話なのかフィクションなのか?

 と戸惑う作品でした

 
 でもそこで語られる

 アボリジの英知は

 現代人が忘れてしまった

 とっても大切なこと


 こんな形で

 サムシンググレートから

 一人の人間を通して

 現代人に警鐘が

 鳴らされているのでしょうね


 アナスタシア

 是非

 たくさんの人に読んでほしい本です



 そして

 作者のように

 タイガの森で

 一人で暮らす

 妖精のような

 美しいアナスタシアに

 抱かられて

 見つめられたい

 私です(●^o^●)


 本日の一句です

 走るのも 読むも頑張る 悪いクセ
 



 今日一緒に走るはずだったゼッケン

 3993

 対称系のいい番号だね

 
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発酵は発幸

2013/04/22 13:01
 ラジオは運転中の私のお伴で

 よく聴きます


 先日

 親戚の葬儀で車を走らせていると


 宇宙エレベーターの話がNHKから

 聴こえてきました


 宇宙ステーションから

 地球のエレベーター基地へ

 エレベーターを上下させる

 線を垂らすとのこと



 後からネットで調べてみると

 これはかなり世界的に研究が進み

 特に日本の技術が生かされ

 夢物語ではないようです



 
 今日の話題は

 この事じゃなくて


 これもラジオから聴こえてきた

 この本の話

 
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 さくらぎ笑楽好も

 物が腐らず発酵が促進される

 抗酸化住宅


 ですから

 発酵については

 とても関心があります



 発酵も腐敗も微生物さんの働き


 人間は

 60兆個の細胞と

 100兆個の微生物で

 成り立っていると言われています


  
 生き方を変えたかったら

 健康になりたかったら

 幸せになりたかったら


 
 この微生物さんたちを

 よく知ること

 そして

 仲よくすること


 この本の著者は

 自然酒蔵元寺田屋本店の店主夫婦


 映画「降りていく生き方」の

 モデルになったところです



 詳しい発酵料理レシピ

 と共に

 
 優しい文章で

 微生物と共生する

 酒造り

 そして

 生き方が語られています


 「発酵は発幸」を地で行く

 この酒蔵家族の本

 オススメです





 今年から

 NPOを組織して

 本格的にお米作りを始めますが

 
 いつか自然栽培で酒米も作り

 自前の日本酒

 造って吞みたいなぁ

 と夢が膨らんでいます

 
 
 本日の一句です

 ラジオから 大小宇宙が 聴こえます




 一昨日、昨日と


 貞子さんの両親の法事

 義父の23回忌と義母の3回忌で

 八雲町へ行ってきました


 夕方時間があったので私は



 「おぼこ温泉」まで

 走ることに


 まだ寒いので

 こんなスタイルで出発


 
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 5Kmほど走ると

 標高999mの雄鉾岳(おぼこだけ)が見えてきました

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 1000メートルに70センチ足りない山らしいです


 しばら走ると

 川のせせらぎと流れの美しいところに

 
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 この写真を撮っていると


 貞子さんたちの乗った車が後ろに


 夕方でうす暗くなってきたことと

 この時間はクマの出没時間帯

 ということで

 約、10Km走って車に乗車


 おぼこ荘はまだ雪がたくさん残っていました

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 ここの露天ふろは


 川のせせらぎを聴きながら

 のんびりできる

 大好きな湯です


 帰宅後

 八雲の日本酒を吞みながら

 楽しい時間を過ごしました


 貞子さんを生んでくれた

 義父義母に感謝感謝です

 

 

 
 

 

 
 



 
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脳はバカ腸はかしこい

2013/03/26 22:42
久しぶりの読書

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一昨日ドームでの野球観戦の途中で寄った

本屋さんで目に飛び込んできたこの本

腸(超)おもしろかった( ^^) _U~~


 腸がかしこい

 というよりは

 私たちの腸内に500種類100兆個も

 棲んでいる腸内細菌が

 かしこいということ


 腸内細菌が活発に活動して

 脳にたくさんの栄養や

 ドーパミンや

 セロトニンなどの

 快感物質を送り届けているのです


 腸内の100兆個の微生物は

 地球創生のころからの生き物

 つまりは腸はご先祖様が棲む

 潜在意識みたいなもの


 脳はエゴが棲む顕在意識


 だからこの本でもこんなこと言っている


・脳には性的モラルがない

・意志薄弱で偏見まみれ、うぬぼれ屋の脳

・腸内細菌が「幸せ物質」を脳に運んでいる

・大食によって癒される脳、壊される腸

・脳は糖を欲しがり、腸は糖の取りすぎを嫌がる

・腸を整えるとトキメキ&ドキドキの恋愛が長続き

・生物と腸との歴史は40億年、脳とはたった5億年



 子供が元気でかしこく育つ

 原理も詳しく述べています


 3歳までは大腸菌まみれの

 不衛生な方が

 腸内細菌が増えて

 免疫力が高まる

 という刺激的な発言もしています


 この先生


 「清潔はビョーキ」


 という本も出していて

 この論にも私は大賛成



 また、後日

 このブログで詳しく報告しますが

 この1カ月以上、私は

 全く

 シャンプーとセッケンを

 使わない生活にチャレンジしています

 2年前から歯磨きも塩



 フケは出ず

 皮膚もピカピカ

 貞子さんにニオイもチェックしてもらってますが

 大丈夫(*^_^*)


 皮膚に棲む微生物ちゃんが

 大活躍してくれているようです


 つまり、清潔すぎる現代人が

 腸内細菌を含む微生物を

 忌み嫌い

 除菌殺菌滅菌という

 40億年共生してきた

 微生物を敵に回したことが

 病気の原因


 そして、化学物質まみれの

 食生活をしていれば

 精神も病むのも当然

 

 まぁ

 興味のある人は

 是非

 お読みください


 ウンコの話も

 セックスの話も

 たくさんあり

 楽しいよ


 本日の一句です

 脳腸と 両方バカでは 救われない


 うれしいことに

 私が現役バリバリの教師の頃

 新卒で入ってきて一緒に楽しい学年を組んだI君が

 教頭先生に昇任しました

 子どもたちと涙と汗を流した古き良き時代を思い出しながら

 おめでとうハガキを描きました

 こんなところにも点描画、使えるね

 
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 今年の田んぼ仲間募集中です

 
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 さあ、旨い酒を吞みながら

 これからサッカー

 ヨルダン戦の応援だ!

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