笑うランナー健幸日記

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<<   作成日時 : 2014/02/17 14:46   >>

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最近 
 ある女性から
 こんな質問をされました

 質問者は自分が超アウトローで育ち
 今は4人の男の子の母親です


好調は教職に就かれておられて、アウトローな子に出会うことも多かったと思われますが、どのようにかかわってらしたのか、タイヘン興味があります。



 それでちょっと昔のことを思い出してみました


 その前にアウトローを改めて調べてみると・・・・

・ ふとどき者

・ 無法者

・ 無礼者

・ 道理の分からぬ奴

・ 乱暴者

・ はずれ者

・ 一匹狼


 それぞれの項目に

 昔の子供たちの顔が浮かびます(^^♪

 
 私は小学校教師で

 自他共に認めるスタミナバツグンの肉体派


 それで

 いつもほとんど

 5,6年生の担任のお鉢が回ってきました


 私は基本として

 どこの学校へ赴任しても

 求められることは拒否しなかったので

 結果

 高学年担任ばかり


 最後

 学校を一時離れて

 社会教育施設に出ることになった時だけは

 お願いして

 初めて1年生を担任させてもらいました

 
 このときは

 改めて

 小学校という屋根の下に

 こんな人種も住んでいたのかと

 実感として驚きました


 例えば

 給食時間

 高学年担任の時は

 給食の準備を横眼で見ながら

 せっせと丸付けなどをしていて

 中泉先生

 給食の準備できました

 とお声がかかるのが日常


 ところが

 1年生は

 給食時間が一番大変

 やっと盛り付けが終わったと思ったら

 ひっくり返す子がいたり

 途中でおう吐する子がいたり

 泣き出す子がいたり

 
 王様が

 突然召使いになった感じ(^.^)/~~~


 小学校とは


 色気ぷんぷん

 思春期前半突入の人種から


 やっと乳離れと

 おしめを外したばかりの人種まで


 年齢差と発達の大きな違いの人間が

 混在している空間ということを

 恥ずかしながら

 現場を離れる最後の年に実感




 そうそう

 今日のお題は

 アウトローの話でしたね(*^_^*)



 さきほど述べましたように

 アウトローにはいろんなタイプがいて

 それぞれ個々の理由を持っています

 それは個性でもあります

 見方によっては生きていく力でもあります

 

 結論から言うと

 個々に対応するのは無理

 根は深いですから




 教師になって7年目くらいに

 こんなことがありました


 教師として頑張れば頑張るほど

 矛盾満載の公教育システムの壁にぶち当たり

 現実と理想のギャップを感じ始めていたころです

 

 普段とても快活な男の子が

 作文を読んでいる途中で

 声を出して泣き出しました

 作文の内容は

 自分の飼っていたインコが死んだ話


 クラスの子たちも

 もらい泣き



 このとき

 学校にはいろいろ矛盾はあるけど

 結局 子供たちは

 感動を共有するために

 ここに集まってきている

 と

 ストンと

 腑に落ちました



 その時から

 私は自分を含めて

 個々の喜怒哀楽を自由に表現できる環境と

 さまざまな授業や行事で

 喜怒哀楽を含めた

 「感動」の共有を大切にするようになりました



 私が如何に質の高い感動を

 そして笑いと涙を

 日々の学級経営に仕組むことができるか

 私の力量が磨かれる日々


 そんな中


 学級経営で一番気をつけなければならないことは

 
 個性派アウトローが

 裏リーダーとして

 陰で活躍すること


 特に女の子の裏リーダーが一番手ごわい


 ではどうするか


 そんな彼女たちを

 感動の場の主人公に仕立てること

 裏から表に出すこと


 全体が質の高いことに集中しているとき

 その緊張感が楽しいので

 クラス全体の底上げが自然に図られます


 その逆に

 教師が手を抜き

 感動の質が下がると

 アウトローが勝手にうごめき始めます


 アウトローは存在そのものに

 力がありますから


 これが

 学級崩壊の予兆ですね




 教師は

 オーケストラの指揮者みたいなもの


 感動を高めるために

 常に

 目配り

 気配り

 心配り


 時には

 指揮を投げ出し

 子供たちに任せる度量も必要



 時には弱みを見せるときも大切

 教師自身のアウトロー的要素も隠さないこと


 大きな声では言えないけど

 今日先生は二日酔いなので自習

 ということも多々ありました


 子供たちは私をいたわり

 一生懸命自習に励んでくれました(*^_^*)


 よく研修会やスポーツ大会に出て

 学級を留守にすることもありました


 そんな時は子供たちに

 「先生の留守の時ほど頑張ってほしい」

 「みんなが頑張ると先生の評価も上がるんだから!(^^)!」

 こんな風に

 本音を包み隠さず出すことも必要でした



 それでも問題はいつも起きるのが

 学級も社会も同じ



 怒りを前面に出す

 落胆を表現する

 そして

 失敗を許す

 
 そんなときは

 教師は

 指揮者ではなく役者

 ある面

 大袈裟に演技しなければならない時もある



 こうやって

 あらためて教師時代のことを

 振り返ってみると


 いい職業だったと思うし

 私の天職だったと思います


 今

 30数年前の

 学級通信を冊子にした

 えりも小学校6年生

 「ランナーズ」

 を久しぶりに出してきました


 あらためて当時の子供たちの

 純真さに涙が出ます


 この子たちと共に成長させてもらった

 自分の若かりし頃を再確認


 Kさん貴重な質問をありがとう


 アウトローへの対応の答えには

 なってないと思いますが

 いつまでも人生は

 学びの連続ですね


 本日の一句です

 アウトロー 徹するならば 正道なり




 

 

 

 

 

 

 

 

  




 



 



 

 
 



















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